7月8日 対北海道日本ハムファイターズ 5対2○ ビアー・ビアー・ビアー・ドリンク・グーーー

 この日の先発は清水。初回に2点を失うもその後は立ち直り、9回まで得点を与えず、終わってみれば2試合連続の完投。打っては2回、早川の2ランホームランで同点。6回に大松の3ランで逆転!淡々と進んでいった、そんな試合でした。この日は「360°ビアスタジアム」。チケット代はすべて一律で、どこでも自由席。ビールも通常の半額で300円と私にはうれしい限りです。試合直前まで雨が降っていたのもあり、お客の入りはやや少なめでしたが、それでも普段の平日ナイターに比べれば上々の入り。ビールは立ち売り販売はなく、コンコースに特設ビール販売ブースを設置。それでも300円とあらば致し方ないか。4杯も飲
んで1200円だもの。東京ドーム、もっと安くしろーーー!!!
 次の日のビアスタジアムも見事勝利!マリーンズ連勝の縁起を担いで急遽、7月15日(火)対オリックス戦において、ビール半額ナイターを開催することが決定いたしました!

7月5日 対ソフトバンクホークス 12対6○ ベニー・ベニー・ベニー・ウッド・ゴー!!

 回は6回。一時は5点差をつけられ敗色ムード漂うも、5回に2点を上げ3点差。2アウト満塁で打者は大松。この日はことごとくチャンスに打てなかった大松でしたが、タイムリーヒットで走者一掃。同点で続く打者はベニー。約半月ぶりのマリンでの週末の試合で満員御礼。待ちわびたファンのボルテージはヒートアップ!ベニーへの応援はすさまじいものがありました。普段なら流れでリズムが変わる応援もこの時は延々“ベニー・ウッド・ゴー”のテーマ。ベニーがこれに応えて2打席連続となるタイムリースリーベースで逆転!!まさにファンが打たせた一撃でした。その後は大松の3ランも飛び出し、終わってみれば大勝でした。
 さてこの試合、開始前にとても楽しいエピソードがありました。この日は年に1度のビジターユニホームでの試合。ファンも普段のマリンとは違い、黒のユニホームで応援です。マリーンズの守備練習中での出来事。グランドに散る選手に突然場内アナウンス。「大塚選手、ユニホームが違います。」そう、大塚選手は一人ホームのユニホームを着ていたのです。スクリーンに映し出されおどける大塚。場内は大爆笑と拍手の嵐。あれは絶対仕込みでしょうが、これで大塚選手はファンの心鷲掴みです。早くスタジアム入りしてとっても得した、そんな1日でした。

6月7日 対読売ジャイアンツ戦 3対7● ビジター観戦編

 今回はビジター観戦、東京ドームに行ってきました。ビジターでもそこは東京。3割くらいはマリーンズファンで埋まっていました。マリーンズ先発は交流戦に強い小林宏之。里崎やサブロー、ズレータも復帰し厚みの増した打線でしたが、結果は負けてしまいました・・・。今回は谷とラミレスにやられたましね。
 結果はさておき、東京ドームで観戦して感じたこと。やはり雨の心配はなくても野球はドームではない方がいいですね。解放感が違います。野球はアウトドアスポーツなのですから。日の光や風を肌に感じ、ナイターなら花火も見られます。それと東京ドームはまだまだサービス面でマリンに劣る!!試合が始まるまでの高揚感を高める催しものや回の合間の様々なサービスは東京ドームにはほとんどありません。7回の攻撃だって自分のチームの歌は流すくせにマリーンズのテーマはやってくれないし。一緒に盛り上がろうという気持ちが足りないっす!それに何よりビール1杯800円は高すぎ!!!でもレフトスタンドを含めた3塁側の応援や相手の投手交代ときのマリーンズファンの旗振りはホームかと思わせるほど壮観でした。
 ところで負けたのは悔しいけど、今回とても楽しい出会いがありました。私たち家族の席の横に1つだけ席が空いており、そこに小学4年くらいの男の子が座りました。友達と来ているけど席はバラバラだったようです。その子は熱狂的なマリーンズファンでひとりでいたさみしさもあってか、われわれにいろいろ話しかけてくれました。酒々井から来ていて、剛の大ファンとのこと。おかげでみんなで応援が盛り上がり、とても楽しい観戦となりました。名前も聞けなかったけどまたマリンで会えたらいいね。

5月18日 対オリックスバファローズ 3対11● 投壊マリーンズ

 先発清水は6回まで3安打、1失点とよく投げましたが、7回から球が浮き始め、連打を浴びると、続くリリーフ陣も総崩れで11失点の大敗。これでここ3試合で38失点とマリーンズなしからぬ試合が続いています。やはりYFKの抜けた穴は大きかった。しかも里崎、橋本、田中とキャッチャーの相次ぐけがによる離脱とサブローのけが。ズレータの不振などマイナス材料てんこ盛り!急遽1軍に登録された捕手金澤もがんばってはいますが、やはり普通なら4番手。打撃でも貢献していますが、リード面ではまだまだ経験不足です。大塚明が久しぶりに好調を持続しているのと、根本が実力をつけてきたのは好材料ですが、まだまだ差し引きマイナス点です。そしてその悪循環が引き起こす連鎖反応はしばらくおさまらないのかもしれません。7回、オリックス攻撃時に娘が膨らませてしまったジェット風船はいつまでも飛ばすことができず・・・。
 さてその前の週、せっかく苦労して取った(観戦記番外編・シート張り体験記参照)フィールド・ウイングシートですが、球場入りするもその10分前に中止の決定。クヤシイデス!!でもそのあと球場前でサイン会となり、誰が来るかわからない中で列を作っていると、どうも私の並んでいる列に周りから押されてくる(選手は座っているので私からは誰だか分らないのですが・・・)。列が進むにつれて私の前に見えてきたのはなんと西岡!ツヨシのサインがもらえました!それだけが唯一の救いです・・・。ちなみに娘とかみさんは堀でした。
  

5月3日 対埼玉西武ライオンズ戦 10対1○  NEX・K(ナリタ・エクスプレス・カラカワ)

 午前中振っていた雨も何とか上がり、GW真っ只中のこの日のスタジアムは大入り満員!そして先発は成田高校出身、ルーキー唐川。連敗が続いていたマリーンズでしたが、この日のオーダーを見てなぜか「今日は行ける!」という予感がありました。
 初回、唐川は2者を三振に仕留め危なげないピッチンぐー!そしてこの日のポイントは初回、西岡にありました。なんとか塁に出たい西岡は3塁前にセーフティーバント。これが野手の悪送球を誘いノーアウト2塁。続く早川は死球。そして打撃絶好調の橋本がセンター前へタイムリーヒット!4番大松はまたも死球で投手西口はご乱調。決め手はズレータの今季1号となる3ランホームラン!久しぶりの幕張ファイヤーでした。この一挙5点の援護でそのあとの唐川は快刀乱麻のピッチンぐー!ストレートのスピードガン表示は140キロちょっとなのですが、とにかく手元でよく伸び、三振の山を築きました。攻撃も7回、またも西岡が3ベースヒットで口火を切り、大松や大塚のタイムリーで5点が入り、この日2回目のビッグイニンぐー!停滞していたマリーンズ打線に火が付きました。そしてちょっとした見どころが8回裏にありました。先頭バッター西岡はこの日、ヒット、2塁打、3塁打を放っており、あとホームランでサイクルヒット。球場内には「ホームラン、ホームラン、にーしおか!」のコール。それにこたえるかのように高めのボールを強振、空振り!尻もちをつく西岡でしたがこれはサービス。
 唐川は首位西武を相手に3安打、10三振完投。しかも無四球で連勝。高卒新人の初登板からの連勝は球団初の出来事。頼もしい男がマリンに現れましたね。

4月12日 対北海道日本ハムファイターズ戦 2対1 ○「スクランブル・マリーンズ!」

 ついに公式戦初観戦!そしてこの日の先発は成瀬。となれば勝ちはもらった!と言いたいところですが、マリーンズ打線は早くもスクランブル態勢。福浦、ズレータ、サブローが2軍、西岡はけが、里ちゃんもけがでDH出場と飛車角落ちどころではありません。でも代わりにマスクをかぶる橋本が打撃好調。若手もここがチャンスです。この日の成瀬は6回までパーフェクト。打線も6回、里ちゃんのソロホームランで先制。今日の成瀬ならこの1点で十分と思えました。しかし9回表、3塁前のゴロを今江が悪送球。このミスがきっかけで同点とされてしまいました。それでもその裏、角中が四球を選び、橋本三振後、代打堀がレフト前ヒット。今江が凡打に終わるも、代打大松が見事サヨナラヒットで勝ちました!この日は土曜日で午後2時始まりなのを1時始まりと勘違いし、なんと3時間前入りしてしまいました。試合前にビール3本開けちゃったよーー。アジア最長リボンビジョンも球場を華やかにしてくれます。ナイターならもっときれいなのかなぁ。ちなみに千葉市動物公園の看板も復活しました。

    
観戦記番外編・シート張り体験記

 
先日チケット発売日の前日、初めてシート張りを体験してきましたので報告いたします。

 シート張りは試合の前日やチケット発売日前日に、列を確保するための手段で、球団側も認めている正当な方法です。シート張りは前日の午後7時からできることになっています。私は5時ころ出向きました。並ぶ場所の前にとりあえず自分の荷物を置きます。もちろん本人が並んでいてもいいのですが…。私は4番目でした。7時少し前になるとみんなが近くに集まり、係員が来るのを待ちます。係員が来ると列を作り、あとは7時になるのを待ちます。この時点で10人くらいいたかな?係員の指示で券売所前まで進み、そこでシートを張るのですが、忘れてはいけないのが、当然シート。これは大きなシートをたたんだものでもいいし、ただの紙でもかまいません。そしてそれを張るガムテープ。これは必ずビニール製や布製でなければいけません。初心者の私は紙テープを持って行ってしまいました。これはNG!下が湿っているとうまく貼れないし、何より貼れてもはがした時あとが残ってしまいます。これは係員にも注意されました。あと風で飛ばされない重しがあるとグーです。ペットボトルに水を入れて重しにしている人もいました。その上からペンで名前を書く人も。そこまでやったらその日はおしまい。前後の人と仲良くなって覚えていてもらうと、何かあっても証人になってもらえます。次の日は10時から発売ですが、遅くとも15分前(私は律義なので1時間前)には来ていましょう。発売時間までに30人くらいいたでしょうか?私は4番目でしたが、その日の券売は4か所だったので10時と同時に購入できました。 おかげでフィールドウイングシートをゲットです!!私の感じだと、ファンクラブ先行販売で買わなくても、一般販売日の方がたくさんチケットを用意している感じを受けました。
 チケットはインターネットでも買えますが、最初はなかなかつながりません。そして券売所のいいところは、自分の好みの席を選べること!すでにあるチケットとなるべく近くにしてほしいとか、15列以降にしてほしいとか(これは好みですが、15列目の前がちょうど通路になっていて、それより前はネットで見にくいところがあります)、選ぶことも可能。確実に取りたいならやはり券売所がお勧めです。隣接駐車場の幕張海浜公園駐車場の営業時間は8:30〜21:00です。600円かかるけどね。(2日で1200円・・・そこまでして無理してとるほどか、と思われる方もいるでしょうし、実際ぜいたくを言わなければ、日本シリーズやプレーオフでない限り早めに買いに行けばよい席はいくらでもあります。でもフィールドウイングシートだけは別!すぐなくなります。自由席でも良い席はあるので、皆さんも1度シート張りを経験してみてはいかがでしょうか。そこまでするのは間違いなくマリーンズバカですから。お友達になれるかも・・・
(08.04.02)
ジョニーは戦場を去った

 3月15日、黒木は3人のバッターと対戦するため最後のマウンドに立ちました。サブロー、楽天の磯部、そして最後は福浦。みんなジョニーと同期です。最速138キロのストレートで2三振を奪いました。魂を込めた投球もこれで見おさめ。あの暑い雄叫びももう聞かれません。
 「マリーンズでの13年間、本当に幸せでした。声援が勇気と力を与えてくれた。お別れは言いません。またいつかどこかで会えると信じています」。ファンに別れを告げたジョニーに涙はありませんでした。花束贈呈では二人の娘さんからも花束が届けられ、このときばかりは私も涙が・・・。 最後はスタンドを1周。スタジアムを埋めた3万のファンの鳴りやまないジョニーコールに送られグランドを去りました。通算成績76勝、以外にもタイトルは98年度の最多勝と最高勝率だけですが、まさに記録より記憶に残る選手でした。悪夢の17連敗、西武松坂との球史に残る投げ合い、シドニー五輪での活躍と見せた悔し涙。最後は怪我に泣かされた7年間でしたが、我々はいつも復活を信じて待っていた・・・
 13年間本当にお疲れ様でした。私のマリーンズナンバー1はいつまでもあなたです。   

    
始動!!

 春は幕張、やうやう白くなりゆくライトスタンド・・・というわけでついに開幕間近!オープン戦に行ってきました。観戦記2008もスタートだす。
 本日の対戦は北海道日本ハムファイターズ。中田君が出るのか楽しみです。天気も良く、ぽかぽか陽気。車で来てしまい、ビールは飲めず少し後悔。先発は小野、ここまでオープン戦は好調で仕上がり上々。その他のメンバーもほぼベストメンバーで始まりました。まあオープン戦なので結果だけ言うと、4対3でマリーンズの勝利! ベニーのホームランも飛び出しました。中田は途中出場で2ゴロと死球。どうも調子が出ないようですね。開幕スタメンは無理っぽいな。さて今年のマリンスタジアムも話題満載!“うわさ”でも触れたように、アジア最長296mのリボンビジョン、今はまだ工事中でしたが、2つの新シートも登場。3塁側内野席にはピクニック気分で観戦できるピクニックボックス、レフトスタンド上部にはスタンド形式で飲食も楽しめるスタンドデッキと、また新たなる名所となりそうです。進化を続けるマリンスタジアムに今年も目が離せないぞ!!
 次回は15日、黒木の引退セレモニーがある楽天戦に行ってきます。(08.3.11)

うわさのマリーンズ(ひさびさUP!)  07.12.13

 
うわさでは、千葉マリンが来春開幕に向けて総工費10億円をかけた改修工事を行うらしい。その目玉は“アジア最長”となる約300メートルの帯状映像装置「マリン・シーガル・リボン(仮称)」らしい。昨年のWBCに出場した里崎選手が、メジャーの球場での実体験から提案したらしい。
 また残念ながら黒木選手の現役引退が表明されました。今までお疲れ様でした。そして本当にありがとう!
私はいつまでも会員ナンバー54です(マリーンズは背番号54を永久欠番にしてください)
 
10月10日クライマックス・シリーズ1ステージ第3戦対ソフトバンクホークス 4対0 ○
 「栄光の架け橋」

 前日勝っていればなかった第3戦。一応押さえてあったチケットを使うこととなりました。先発はできれば第2ステージに取っておきたかった成瀬。しかし本人は前日、「今日の負けを望んでいるわけではないが、できればこの場で投げてみたい」と言っており、まさにそれが実現化したこの試合、気合十分でマウンドに立ちました。初回こそ川崎にヒットを打たれたものの、続く本多の犠打失敗でピンチをしのぐと、その後はいつもの成瀬のピッチング。一方の先発スタンドリッチも好投で5回まで得点をゆるさず、息を飲む投手戦に。試合が動いたのは6回裏、スタンドリッチが先頭西岡に4ボールを与えると、すかさず盗塁。これで動揺したスタンドリッチは3連続4ボールで満塁。そしてバッターは4番サブロー。右中間に決勝3塁打で走者一掃!圧巻はこの後サブローを3塁において、里崎のスクイズ。見事に決まり、成瀬には十分すぎる4点目が入りました。後は成瀬のオンステージ。見事完封で勝利を収めました!MVPは4番として大活躍のサブロー。期待にこたえてくれました。
 私は第1戦、第3戦と見ることができ、ある意味いいとこ取りでした。でもこの3戦は三つ見てこそ価値があったと思われます。3部作といってもいい、それぞれが価値のある、息を呑む戦い。第2戦の負けがあったからこそ第3戦がすばらしいものとなったのでしょう。第2戦はソフトバンクの強さが爆発したいい戦いでしたが、マリーンズも苦手杉内に食いつき、3点をもぎ取りました。サブローのレーザービームも飛び出しました。最終回は小林雅が0点に押さえ、今後のめども立ちました。1昨年のプレーオフ第2ステージのダイエーとの戦いも、あのまま3連勝してしまったらあんな感動はなかったと思います。マリーンズが優勝してファンになった方もたくさんいるでしょう。しかし弱い時代から応援してきた我々は優勝してもっとうれしかった。マリーンズのファンクラブに入会した人にはユニフォームがプレゼントされ、最近は生地の質も良くなりましたが、私はあえて昔の生地のユニフォームを愛用しています。“昔からファンやってんだ!”という、小さな意地とプライドです。でも雨の日も風の日もライトスタンドで声援を送っているマリサポたちにはもちろんかないませんが・・・。そんなファンのためにマリーンズは更なるステージに残ってくれました。どうぞ北海道でも感動を与えてください。そしてまたマリンに戻ってきてくださいね。
 観戦記はそのうち総評を書く予定ですが、更なる観戦記をまた書けるかどうかはわかりません。晴れて日本シリーズに進出してくれて、そしてチケットが取れるのか?
虹の架け橋は北海道へと架かっていた。更なる栄光への架け橋は架かるのか?サブロー選手のテーマソングは「栄光の架け橋」。
”いくつもの夜を超えて、たどり着いた今がある。だからもう迷わずに進めばいい。栄光の架け橋へと

10月8日クライマックス・シリーズ1ステージ第1戦対ソフトバンクホークス 8対4 ○ 
 「OVER THE RAINBOW」

 南下する寒冷前線で午後からは雷雨の予報。最大風速12メートル。そんな中でパ・リーグ、クライマックス・シリーズ、1ステージ第1戦の幕が切って落とされました。行ける事が決まり喜んでいたものの、数日前からの天気予報で少し憂鬱になっていた私。私一人ならなんとでもなるが、やはり観戦を待ちわびていた7歳の娘には少し酷な環境。それでも家族3人、合羽を持参し、いざ幕張へ!風は強いものの、雨は思ったほど大降りではなく、予定どおり午後1時プレーボールとなりました。先発は渡辺俊介、方やソフトバンクは満を持しての斉藤和の登板。
 序盤はさすがに雨男俊介も調子が上がらず、3回、自らのミスも絡み、まさかの3失点。しかしその裏、今江のタイムリーで1点を返したあと、2死満塁でサブローのヒットですぐさま同点。4回にはまた1点勝ち越されるも、すぐさまその裏に西岡のタイムリーで同点に追い着き、早川の犠打で逆転!その後は俊介が“風をお友達”にして立ち直り、ランナーを一人も許さず、打線もオーティズのホームランなどで追加点を上げ、8対4で見事勝利しました!!
 多彩で隙のない攻めはまさに2年前のマリーンズが戻ってきた感じです。注目は8番福浦、9番今江が4回、6回と連続4ボールを選んだこと。四球奪取率がリーグ1のマリーンズの本領発揮です。これが逆転と貴重な追加点につながりました。この二人が8,9番にいて、そして上位打線につながってしまうのはまさに脅威!そして相手先発斉藤は今期右肩筋疲労であまり玉数を投げられない状態。そんな状態でマリーンズ打者に粘られ、しかもあの強風と雨・・・・。マリーンズの地の利を生かした勝利ともいえます。
 私がキーマンに挙げた4番サブローが同点タイムリーを決められたことは、今後の戦いにもよい影響を与えることでしょう。
 さてうかれる帰り道、天の神様は粋な演出をしてくれました。試合途中からは雨もやみ、帰るころにはきれいな夕焼け。そして幕張の上空には大きな虹が・・・。荒れた天気を恨んだりしましたが、そのおかげ(?)でマリーンズが勝利し、こんな素敵な光景にも遭遇できました。雨にも負けずやってきたマリーンズファンへの神様のプレゼントでしょうか?思えばマリーンズサポーターが試合開始前に歌う歌は「OVER THERAINBOW」 この虹の架け橋が北海道へと架かっているといいですね。

 
 10月5日 対東北楽天イーグルス戦 1対0 ○ 「まだ終わらない観戦記」

 今季最終戦、すでに2位が確定しクライマックスシリーズのホーム開催権を得たマリーンズは主力を温存。飛車角落ちの打線は迫力を欠き、勝ったけど試合的には面白くない内容でした。しかしこれもC・Sで頑張ってもらうためには仕方がないか?
 先発小野はやや死四球が目立ったものの出来は良かったです。そして最後は小林雅が2軍落ちの後の初セーブできっちり〆ました。
 さてC・Sに向け、マリーンズはレギュラーシーズンを5連勝で終え、調子はいいです。前日の試合では今期低迷していた清水が完封。先発はないかもしれませんが、中継ぎ、抑えでの登場は十分考えられます。相手はソフトバンクホークス。シーズン終盤は5連勝でこれもよい流れです。第1戦の先発はおそらく渡辺俊、相手は斉藤和が予想されます。斉藤は今季けがでシーズン中は不本意な成績。復帰後も100球限定、休養10日以上開けないといけない状況。本調子時の80パーセントくらいの出来でしょう。しかし2年連続悔しい思いをしてきている斉藤はまさに必死の投球。侮れません。渡辺俊は終盤2連続完投と絶好調!ここは勝たなければいけません。2戦目以降は小林宏と成瀬が予想されます。しかしマリーンズは第2戦で勝負を決められるかどうかが今後の戦いに響いてきます。第2ステージは相手本拠地。マリーンズが第1ステージを2戦で終えられれば、成瀬を第1戦に持ってこれます。これならもつれた場合第5戦にまた成瀬が使えます。相手は間違いなくダルビッシュ。札幌ドームでは抑え込まれていますが、ダルビッシュを一番打ち込んでいるのはマリーンズ。勝機はあります。
 打線もツヨシ、早川、里崎などは活躍必至!その他後半調子を上げ、チャンスに強い今江や、大松、竹原なども期待できます。少し気になるのはズレータのけが。福浦が本調子ではないので気がかりなところ。キーマンはやはりサブロー。どんな形でも初戦に打点を挙げる活躍ができれば、波に乗れるでしょう。もう一人のキーマンはオーティズ。打線がつながるかどうかは彼の活躍が大きいです。大砲が不在なだけにベニーの出来も気がかり。そしてベテラン堀が活躍すれば鬼に金棒です。
 さて私も第1戦観戦できますが、いま何よりの気がかりは雨・・・。天気予報は曇りのち雨。
 2位で通過できるかで気をもみ、チケットが取れるかどうかで気をもみ、行けると決まればお天気に気をもみ、そして勝てるのか・・・。悩みの種は尽きません。

 9月30日 対日本ハムファイターズ戦 2対1 ○ 「走れ!オーティズ!」

 その日は朝から雨・・・。中止も考えられましたが、屋根の下に席を取るため早めに球場入り。試合開始時間になっても雨は止まず、約2時間遅れでプレーボール。前日優勝を決めた日ハムは主力を温存。しかもみんな2日酔い。一方マリーンズはまだまだ2位でクライマックス・シリーズに進出するために負けられない1戦。モチベーションが違います!
 先発渡辺俊介は絶好調!しかし対する武田勝をなかなか打ち崩せないマリーンズ。もつれた試合は1対1で同点の最終回、1塁にオーティズを置いて、バッター今江。打球は右中間を抜け、オーティズが走る!!「走れ!オーティズ!!」そして泥と化したホームベースへ滑り込み!サヨナラ勝ちです!\(^o^)/
 試合終了後、ボビーの粋なはからいで、今季限りで退団する日ハムのヒルマン監督と場内を1周。スタンドからは日ハムファンからもマリーンズファンからも“ヒルマン”コールが沸き起こりました。
 ヒルマン監督は試合後、「北海道のファンが世界で1番だが、本拠地でなければ千葉で優勝したかった。」と語ったそうです。野球自体を楽しむことを知っているマリーンズファンはやはり最高ですね!
  
 噂のマリーンズ 号外
 
ロッテ、黒木に戦力外通告。黒木は現役続行を希望。(07.10.02)

 9月24日 対オリックスバッファローズ戦 4対8 ●

 大勝の後は惨敗・・・。開幕投手の清水は結局この1年間結果を残せませんでした。そして続く小宮山もめった打ち。このあと清水に出番はあるのか?
さてシーズンも大詰めを迎え、おそらく日ハムがリーグ優勝しそうな感じです。マリーンズもクライマックスシリーズ進出が決定しましたが、何とか2位以上は確保したいところ。この後、ソフトバンク戦、日ハム戦と続きます。もうほんとに負けられなくなってきました。
 さて私はファンクラブのクライマックスシリーズ優先販売が見事当たり、2位に入れば第1戦に行くことができます(ちなみに優勝したら第5戦も当たっています)。だからこそ頑張ってほしいマリーンズ!
 しかし私のジンクスでは私の手にしたプレーオフや日本シリーズのチケットがことごとく未開催となります。1昨年のプレーオフ第1ステージ第3戦や、日本シリーズ第7戦、古くは日本シリーズのイチローがいたころのオリックス対巨人の第7戦。これはわざわざ東京ドームまで行って並んで当たったSS席。実現していれば何十万のプレミアがついたプラチナチケットでしたが、実現せず夢と消えました。今回は第1戦なので2位ならば確実に見に行けるのですが、3位だったらまた払い戻しです・・・
 次回は30日の日ハム戦。管理人さまたちとも一緒です。もしかしたらこの日に日ハムの優勝が決定なんてこともあります。目の前で胴上げされ、2位進出も遠のくことになりかねない大事な1戦!あと全部勝て、勝て、勝ってくれマリーンズ!!

 9月20日 対ソフトバンクホークス 8対1 ○

 ほんとは前日行く予定でした。でもいろいろあってこの日にスライド。そしてこの日も勝ちました!
 私が観戦した試合で久しぶりの大勝です。2回にはベニーのホームランを含む打線爆発のビックイニングで一挙7点。小野は丁寧なピッチングで失点を1に抑えました。
ベニーはその後もホームランを放ち、今期初の1試合2ホーマと、なんと今季初のお立ち台。こういう試合も時にはいいですね。
 さてファンクラブに入っている方は、Mポイントが貯まることはご存知でしょうが、去年からのMポイントは今年でなくなってしまうことはご存知ですか?気付けば数千ポイント貯まっていたりしますよ。私はこれで次回のチケットを買いました。試合開催日のカスタマーセンターのみの交換なので、試合に行った時交換しておきましょう。

 9月12日 対日本ハムファイターズ戦 3対2 ○

 昨日は仕事帰りで球場入りが遅れました。この日の先発は成瀬とダルビッシュ。どちらも防御率1点台の両チームのエース同士の対決です。球場手前で仲間から連絡が入り、何と2点先制されたとの情報が・・・。ダルビッシュから3点以上取れるのかとの不安を抱え、私が球場入りした時、バッターは里崎でした。そして・・・カッキーーーンと弧を描く白球はライトスタンドに。やったぜ里ちゃん!逆転3ランホームランです。
 その後両チームのピッチャーは立ち直り、白熱した投手戦に。ピンチは7回表、1アウト満塁でバッター代打田中幸雄。何とスクイズで1点、打球を取った成瀬の投げた球が打った田中に当たって1塁ファールグランドに転がり、さらに1点、逆転されたかと落胆しましたが、バッターの守備妨害で得点にならず、掲示板は再び3対2に。
 8回表から好投の成瀬に代わって薮田。1アウト後サード強襲の2塁打を打たれ、4番小谷野に1、2塁間を抜かれるヒット。ランナーは3塁を蹴りホームへ。しかしライトサブロー好返球で本塁タッチアウト!息もつかせぬ戦いです。(ひえーーー)
 9回裏、球場はざわめきます。ピッチャー交替で小林雅か?前日いやな負け方をしているだけにここは勝負どころ。ピッチャーは変わらず薮田。これは大事件です。雅さんがストッパーとして確立して以来、3点差以内のゲームで、先発が完投した以外、雅さんが登場しなかったゲームがあったでしょうか?これは昨日に限ってはストッパー失格の烙印を押されたようなもの、と言ったら大げさか?薮田は9回をしっかり押さえ、大事なゲームをものにしました。これで優勝争いに首の皮1枚つながりました。
 ヒーローインタビューは成瀬と里崎。私は友達の都合でその前に球場を後にしましたが、私の観戦での里崎のお立ち台は今季2度目。昨年からは4度目と、相変わらず里ちゃんとの相性良しです。この後もおそらくウイ・ラブ・マリーンズを熱唱したことでしょう。
 里崎の放った打球の描く放物線は、栄光への架け橋だ!!(NHK狩谷アナ調で)
 久しぶり熱の入った観戦記でした。

 8月31日 対オリックスバッファローズ戦 3対4 ●

 今江が戻り、ズレータが戻り、だいぶ打線に厚みが出て、投手陣も久保の復活でいよいよ臨戦態勢に入った我らがマリーンズ。この日の先発は渡辺俊介で今日は楽勝!と浮かれていたのですが、私の観戦日はなぜかいつも接戦。3対3のまたまた延長に(今季5度目!)。2番手川崎は良く投げましたが、次の荻野が誤算。2人を連続四球で歩かせ、北川に勝ち越しタイムリーを打たれてしまいました。その裏ズレータがヒットで出て、この日出ていなかった西岡が代走で登場し、盛り上がりましたが一歩およばず・・・。
 さて9月はホームで日ハム4連戦、ソフトバンク3連戦(そして雨で流れた分もう1試合が組み込まれます)と大事な戦いが続きます。勝っても負けても優勝をかけたガチンコ対決を見せてもらいたいものです。先発、中継ぎ、打線とも悪くないだけに、鍵は薮田、コバマサの出来にかかっています!(ちょっと怪しいんだよなぁ、最近・・・)

 6月17日 対阪神タイガース 0対0 △

 8月3日 対日本ハムファイターズ 2対0 ○

 8月5日 対日本ハムファイターズ 5対4 ○

 懺悔です。<(_ _)>すみません。3回分も飛ばしてました。
少し書くことが苦痛になってきておりました。
今さら書くことはありませんが、今までのところの私の通算戦績は5勝2敗3分け。
悪くはないですが引き分けが多いのが目立ちます。
今現在、首位に肉薄の2.5ゲーム差。落とせない試合が続きます。

 これからはまじめに書きます。(たぶん・・・)     (07.08.30)
 
  
 7月5日 対オリックスバッファローズ 6対5 ○

 久々の登場。やりました。\(^o^)/勝ちました!延長12回裏里崎のサヨナラタイムリーで勝ちました!!先発はオリックスから移籍してきたばかりの吉井。しかし2回連打を浴びて5失点。その後は何とか抑えましたが、結局5回降板。マリーンズは9回福浦のタイムリーで同点に追いつきました。そして延長戦・・・。どうして私はこんなに延長戦が多いのでしょうか。でも里ちゃんで決めてくれました!昨年は私の観戦日に活躍してくれた里崎でしたが、今年は今までほとんど音なし。もはや神通力は失せたかと思っていましたが、まだまだいけるみたいです。
 昨日はブラックブラックナイトということで、ファンも選手もビジター用の黒いユニフォームでした。限定販売の黒いタオルも買いましたよ!当然ブラックブラックガムも配られました。

 6月2日 対ヤクルトスワローズ 2対3 ●

 んぶやお、だんへいた!(このギャグがだれのものか分かったらご一報ください)ベニーちゃんが怪我しちゃった!!4回、2塁ベースに滑りこんだとき、左足脛骨打撲と裂傷で退きました。ズレータ、今江に続きベニーまで・・・。せっかく調子が上向いてきたのにこれは痛いです。絶好調マリンガン打線が前回広島戦でやや影をひそめ、ヤクルトは連敗を脱出し2連勝で臨んだこの試合、少しやな気がしてたんです。
 今回はなんとバックネット裏観戦。ヤクルトファンの友人がフィールドウイングシートを取れたからとゆずってくれました。ホームベースはもう目の前です。そして今回はお手製プラカードも作ってきました。ピンク色の里ちゃんへのメッセージ、どなたか気付いた人いなかったでしょうか?でも里ちゃんのバットは今回火を吹かず・・・。バックネット裏に座っている方はみなさんおとなしめの方ばかり。応援も少し遠慮勝ちになってしまいました。やはり庶民は庶民の席がお似合いか?試合は負けましたが、土曜のデーゲームは終わってもまだ明るく、スタジアム外もまだお祭り気分。娘もリーンちゃんとズーくんにサインをもらい喜んでおりました。とても丁寧にサインを書いてくれる彼らが、微笑ましく、またかわいらしかったです。試合前や後もお祭り気分のスタジアムはとても楽しく、つい長居をしてしまいます。と何やら最近試合そのものよりも、その他のことばかり書いているような感じです。でもそれが私の使命だと勝手に思ってペンを走らせている次第です。
 試合の詳細はつくばっとマリン様のブログでご確認を。今回hirozuka様も書かれてますよー。レフトスタンドではM様ご夫妻が傘を振っておりました。
 次の日の試合ではベニーがスタメンで登場。タイムリーも打って、ほっと一安心です。

 5月17日 対西武ライオンズ戦 3対2 ○

 この日はレディースデイ女性は内野自由席が1000円で入れるということで、やはり心なしか女性の数が多かった感じ。普段は来ないようなおばさん軍団や、若い女性軍団もいて、また新たなるファン層拡大に一役買っているようです。
 先発は渡辺俊介。心なしか球が高めに浮いていたのが気になりましたが、それでもさすが防御率1位!7回まで2本のホームランのみの2点に抑え、あとを荻野に譲りました。
 先取点は先頭打者ホームランのTUYOSHI!今季初ホームランでした。1度は逆転を許すも、6回、久々スタメンの堀さんのタイムリー2ベースで、逆転!見事この日のお立ち台でした。いぶし銀堀、面目躍如、かっこいいです!!
 さてずっと書き忘れていましたが、今季の観戦必須アイテムは旗!開幕戦や、開幕前決起集会で配られたものですが、今ももちろん売ってます。要所要所で降る機会あり!“マーリーーーンズ、オーオーオーオー”の歌のときなど、マリンスタジアムがマリーンズカラーで染まります。楽しいよーん。お値段は800円也!

 5月12日 対ソフトバンク戦 1−1 △

 まずは観戦記UPが遅れてごめんなさいm(__)m。
 この日は2回目の家族観戦でしたが、勝てませんでした。
先発は小林宏之ということで、初回からマリーンズも1点を取り、絶対勝利を信じていたのですが・・・。宏之は相変わらずの安定したピッチングでしたが、7回小久保への一投が唯一の失投に・・・。「クボちゃんかっこいい!カッキーーーン・・・・」延長12回ついに勝ちきれませんでした。11回から登場の雅さん、気迫の投球でした。12回ズレータの粘りもよかった!!
 次の日、直さん先発で、勝ち星はつかなかったものの、見事好投で、また延長12回今度はサヨナラ勝ち!よかった。
思えば12日、直さん登板予定がスライドとなり、宏之となって少し喜んでしまった私にばちがあたったのです。
 今回もhirozuka様となぜか同日観戦。私もなかなか勝ちきれません!

 5月2日 対北海道日本ハムファイターズ4対0 ○

 やりました!今季観戦初勝利です。先発は渡辺俊介、日本ハムはスィーニーでした。俊介はランナーは出すものの要所はきっちり締めて一昨年九月以来の完封です!昨年から5連敗中の日ハム相手にシャットアウト!防御率もリーグトップに躍り出てこれはもう完全復活と言って間違いなしです!!そして今江が2打席連続のホームランを含む3安打の大活躍!こちらも完全復活か?先取点はランナー3塁においてのマリーンズ今季初となる青野のスクイズ。ワトソンもホームランを打ちました。少し点の入り方が淡泊ですが勝てばよし!!です。
 今回は内野自由席2階の外野寄りだったのですが、ここは外野席応援団に近いこともあって、お客さんも応援モードが高く、点が入ればとなり後ろでハイタッチという感じでとても楽しかったです。
 それからマリーンズサポーターは今年から相手ピッチャーの牽制球へのブーイングをやめたようです。進化するマリサポ!ステキ!!早く里ちゃんの応援ソングも作ってね。

 4月15日 対西武ライオンズ戦 1−1 △

 今回は管理人様はじめ手話サークルの面々との観戦でした。負けなかった!でも勝てなかった・・・。先発マリーンズ久保、西武ギッセル両投手の好投でどちらも譲らず、最後は前日、満を持して登場したものの打ち込まれ、逆転負けを喫してしまった雅さんも、今回は最後をしっかり締めくくってくれましたが、マリーンズ打線は最後まで火を噴くことはありませんでした。サブローの一発は出ましたが、ズレータは不発。残念!!
 しかしこれで先発陣のめどが立ってきました。今までピリッとしなかった久保も今回は好投、成瀬は前回初勝利、小野も2戦目以降はいいピッチングでした。俊介も2戦目は崩れましたが、前回(つまりこの前の試合)は1失点、宏之も前回打たれましたが、次回は必ず修正してくるでしょう。あとは開幕投手、清水の直さんのみ!!もう“やるしかないねん”ですよ。
さて今回はフィールドウイングシートでも観戦できました。もし幸運にもFWシートが取れたなら、試合開始3時間前には必ず入場すべし!です。マリーンズの打撃練習が見られるし、それこそ選手が目の前を通って手を振ってくれたり、キャッチボールをしたり、運が良ければサインもしてもらえます(私は今回はだめでしたが・・・)。色紙や硬式ボールそれにサインペンも必携です。サインボールも投げ入れてくれるし、もし試合に勝てば、選手とハイタッチができる。何ともすばらしいじゃあーりませんか。
 それから今年から親子ゲームと称して、マリンで数試合1軍戦と2軍戦が同日に行われるようになり、1軍がデーゲームの場合、そのまま2軍戦を観戦することができます。今回がそうで、しかも先発が大峰君ということで、引き続き見てしまいました(3回まででしたが)。大峰君にかける期待はファンも大きく、みんな結構残ってましたよ。ストレートはやはり早い!でもまだ制球力は今一つか。
 朝から都合9時間もマリンにいたことに。ディズニーランドじゃないんだから・・・。
でもそれぐらいの魅力がマリンにはある!!
 みんな(管理人さまも含めて)もっと早く来ようね。

 うわさのマリーンズ その3

 渡辺俊介モデルの世界初下手投げバーチャル打撃マシンがマリンスタジアムに登場したらしい。 (07.04.07)

 4月1日 対ソフトバンクホークス戦 4−8 ●

 開幕戦のチケットを取っていたにもかかわらず、仕事の都合で行けなくなってしまったのですが、ついに行くことができました!しかし結果は負けてしまいました・・・。
 清水の乱調が響きましたね。それから初回のゲッツーを取り損ねたのと、そのウラのノーアウト満塁時の好機で1点しか取れなかったことが痛かったです。
 ズレータのホームランは見ることができました。しかし今回はその前にランナーがなくソロ・・・。里ちゃんはまだまだ本調子には程遠いですね。
 開幕してローテーションも一順しましたが、はっきり明暗分かれましたね。明は万全小林宏、復活俊介、今年もばっちり成瀬、暗は清水、小野、久保でした。
 それにしてもソフトバンクは強い!多村、松中、小久保のクリーンアップは恐ろしいです。先発4本柱も安定してるし、今年はブッチギリかも?
 ソフトバンクとかけて、丸と三角ばかりと解きます。その心は・・・四角(死角)なし!
 ホワイトも加入したしね。

 うわさのマリーンズ その2

 開幕戦で特大同点満塁ホームランを打ったズレータ選手は新パフォーマンス“幕張ファイアー”を披露したが、まだ別バージョンもあるらしい。  (07.03.26)

 うわさのマリーンズ その1

 
マリーンズに関する小耳に挟んだ小ネタを、千葉ロッテ観戦記の中で紹介していきます。ズレータの新パフォーマンスは24日の開幕戦の活躍次第でお披露目されるらしい。
 昔、うわさのまりちゃんと言う天地真理の番組ありませんでしたっけ?
 (07.03.17)

 千葉ロッテ観戦記2007いよいよすたーとだす(管理人様からの再三の催促により・・・)。

 冬来たりなば春とうがらしと申しますが、立春も過ぎ、いよいよ球春もとうがらしです。2月に入り各チームいっせいにキャンプイン。各地からのキャンプ情報がテレビのスポーツニュースで報じられるようになりました。われらマリーンズはオーストラリア・ジーロングでのキャンプ。昨年は主力選手のWBC参加により、足並みが乱れたマリーンズですが、今年は順調に調整が進められている模様です。
 今年の話題はなんといってもフリオ・ズレータ選手の入団。待望の大砲です。これでホームラン30本は必至!福浦、ズレータ、ベニーのクリーンナップの前後を今江、西岡(今シーズンより登録名をTSUYOSHIに変更)、里崎、堀、サブローらで固めた最強打線だ!!
 投手陣も台湾から呉偲佑(ウー・スヨ)投手が入団。ぜひ先発ローテの一角を担ってほしいものです。今年の開幕投手は誰なのでしょうか?私は小林宏之だと思うのですが。その他先発陣はとりあえずは、清水、渡辺俊、小野、成瀬だと思っています。
 そしてわれらが黒木も今年は正念場!引退覚悟で臨んでくるでしょう。まだ引退なんてしてほしくない!今年の復活を心より願っております。マウンドであの雄叫びをまた聞かせてくれ!!
 1軍での活躍はもうしばらく先になるでしょうが、八重山商工から入団した大嶺祐太投手も数年後は間違いなくロッテのエースになってくれるでしょう。
さて今年のマリンスタジアムもサービス充実めじろ押しです!曜日ごとにテーマ設定。火、水、木、金はそれぞれ花火、サラリーマン、レディース、ワンコインデーに設定。土はキッズデー、日、祝はファミリーデーです。ワンコインFridayは500円硬貨1枚で飲食物などのサービスが受けられる企画。ということは千円でビール2杯飲めるということですね。これは私にはうれしい企画です。その他週末や夏休み期間中は開門時間を早め、マリーンズの打撃練習が見られるとのこと。今まではどんなに早く入ってもマリーンズの打撃練習は終わっていたのでこれもうれしい企画です。
 今年のチームスローガンは「all hands to the flag! 〜結束、フラッグのために〜」2年ぶりの優勝めざし、われわれもスタジアムに足を運び、マリーンズを応援しましょう!!
 それから今年も(今年こそ?)掲示板でマリーンズ談議に花を咲かせようではないですか!!  (07.02.11)

 9月24日 対北海道日本ハムファイターズ戦 8−4 ○

 ホーム最終戦です。そしてこの日で諸積選手、涙の引退です!モロさんはスタメン、1番で出場、バレンタインも粋なことをしてくれます。盛り上がるスタンド。そしてみごとレフト前ヒットです。でも最初から決まっていたのか、ここで代走。最後の打席をヒットで飾ることができました。その後試合はリードを許すものの、5回、今江が満塁で走者一掃のタイムリー!7回にはベニーの満塁ホームランで一気に突き放しました。
 試合後はモロさんの引退セレモニー。最初おちゃらけていたモロさんでしたが、堀からの花束贈呈で涙!そのあと息子さんのれん君からの花束贈呈のときはこちらも泣けてしまいました。れん君も泣いてたよ・・・。そしてグランド1周のときあの優勝パレードを思い出させる、レフトスタンドからの大量の紙ふぶき。きれいでした。その後、チームから粋なプレゼントが。ホームベース上に雨よけマットが敷かれ、そこに放水。そう、モロさんの雨の日ダイブの最後のパフォーマンスです。私も以前、雨で中止になってしまった試合を球場で見ていましたが、そのときもモロさんはやってくれました。これも見納め。昨年の交流戦でのセンター奥への大飛球のスーパーキャッチ、忘れません。13年間ほんとにお疲れ様でした。昨年の初芝さんに続き、今年もマリーンズを明るく盛り立ててきた選手がやめてしまいます。来年はまさか、黒木が、堀が・・・。その後、スタジアムの外でもモロさんオンステージありました!!
 それからこの日も心温まる交流がありました。セレモニーの最後まで残ってくれたレフトスタンドのファイターズサポーターたちが、マリーンズファンにエールを送ってくれました。そしてこちらもエールの交換を・・・。こうなったら優勝してね。ファイターズ!!
 総括
 今年の私の観戦は13試合で、8勝5敗と大きく勝ち越し!こんなに見に行くとは思いませんでした。サトちゃんのお立ち台に2回も立ち会えたし、宏之と松坂の投げあいで、ワトソンのサヨナラヒットにも立ち会えたし、雅さんの200セーブも、モロさんの引退試合も見れました。これでまたしばらくお別れです。さみしい!!でもとっても楽しませてもらえました。優勝は逃したけど、来年こそ!!
 ありがとう、マリーンズ!ありがとうマリーンズサポーター!
1年間お付き合いいただきありがとうございました。また来年(はあるのか?!)

 8月18日 対日本ハムファイターズ戦 4−1 ○

 やりました!雅、200セーブ達成です。記念すべき試合に立ち会うことができました。おめでとう。お立ち台で娘さんのみうちゃんに花束をもらったときは私もうるうるしてしまいました。思えば昨年のプレーオフ、対ソフトバンク第3戦、4点のアドバンテージを抑えれば勝てる場面でリリーフに失敗し、みうちゃんに『ばかっ!』と叱咤されたあの日・・・。今日のみうちゃんのまなざしはお父さんへの尊敬のまなざしでした。毎日、毎日、テレビの前で『まーちゃんがんばれ!まーちゃんがんばれ!』と応援しているのでしょうね。これからもセーブ記録積み重ねていってくださいね。宏之もナイスピッチです。宏之なら負ける気しない!そして私の観戦相性のよい里ちゃんもホームラン打ちましたよ。


 8月15日対オリックスバッファローズ 1−3 ●

 もう書くの止めて黙ってようかと思いました。点が入る気がしません。弱い!打順がマリーンズらしくありません。機動力がまったく生かせない。この日の久保を含め、ピッチャーはそこそこがんばってるんだからもっとバッターがんばれ!!この六連戦、特に後半の日ハム戦は3連勝が絶対条件です。もちろんオリックスにもあとは連勝!!


 7月16日 対西武ライオンズ戦 1−0 ○

 宏之と松坂の投げ合いにしびれました!今期、私的には相性の悪い西武戦でしかもピッチャーが松坂となれば正直勝てる気がしなかったのですが(ごめんなさい)、こちらも宏之ということでガチンコ勝負を期待しましたが、まさにそんな展開になりました。ワトソン、よく打った!マリサポの皆さん、早くいい応援歌を作ってあげてほしいものです。勝敗を分けたのはなんだったのか、しいて言えば9回に好投の宏之にあえてリリーフを送ったマリーンズに対し(藪ちゃんもよくやりました)、そのまま西武は松坂を投げさせたことでしょうか?私も他のチームの事情はよく知りませんが、カブレラを欠いた今の西武打線はあまり怖くはないですね。夏場も首位を保てるのでしょうか?GG佐藤はどうしたんだ?銀仁朗は?ちなみになぜGGかというと、「ジジくさい」からだそうです。

 7月1日 対ソフトバンクホークス戦 7−3 ○

 青野がやってくれました!!今期2度目の満塁ホームラン!そして小野もよく投げた。ここ数試合、味方の援護なく勝利から見放されていましたが、今のローテーションピッチャーの中でいちばん安定しているのではと私は思っています。しかしここ数年のマイジンクスがついに崩れました。私が行く試合、ライトスタンドにはホームランが打ち込まれないというジンクスがあったのですが、昨日打たれてしまいました。しかも2本立て続けに・・・。
 もうマリサポたちは球を投げ返していないのですね。だったら牽制球ブーイングもやめればいいのに・・・。でも昨日は心なしか、みんなで言っている、というよりは言いたい人が言っている、という感じに聞こえました。イ・スンヨプの件以来みんな考えるようになってくれたのかもしれません。日本一のサポーターの更なる発展を願ってやみません。
 昨日は花火もありました。楽しい1日ありがとう。マリーンズ!!

 6月30日 対ソフトバンクホークス 2−7 ●

 約一ヶ月ぶりの観戦でしたが、負けてしまいました。先発成瀬君は要所を締め、2失点で抑えたのですが、怪我から復帰の薮田君が誤算でした。8回ランナ−1塁で藤田の後を受けての登板でしたが、連続ファーボールで満塁にし、さらに押し出し四球。そして的場に走者一掃のタイムリーを打たれジ・エンドでした。7回マリーンズの攻撃時は西岡の二塁打でランナー2、3塁になり、今江のライトフライで三塁走者(青野だったかな?)がタッチアップ。しかし惜しくもアウト!少し浅めのフライだったかなぁ。でもあれは右翼の返球、二塁の継投、捕手のブロックまで完璧でした。残念!!最近の試合はマリーンズの積極的プレーが裏目に出ているようです。しかし2回には里崎がホームラン!私には里崎運があるようです。今日も行きます。しばらく行けなかったうちにすっかりナイター観戦にふさわしい気候となってきました。涼風が心地よかったです。でも昨日は花火がなかったなぁ。今日はあるのかな?

  6月1日 対東京ヤクルトスワローズ戦 4−2 ○

          
 ついに行ってきました。フィールドウイングシート!でもなぜか3塁側・・・。ぜんぜん見え方が違います。3列目というのもあって選手たちとほぼ視線の高さがいっしょです。反対側への打球の行方はわかりにくいですが、席の配列もうまくできているのでこれといって見にくいことはありません。(でも私の後ろにいたお子さんはちょっと見にくそう・・・。ごめんなさい。)グローブを持って構えていましたが、幸か不幸か玉は飛んできませんでした。でも一度は試してみるべき楽しい席です。

 試合は淡々と過ぎていって、なんかこれといって盛り上がらなかったなぁ。それと3塁側というのもあって、マリーンズファンもいましたが、ヤクルトファンが多勢の中での応援は少し消化不良でした。まぁ勝てばよしです。次回はやっぱり1塁側で声をつぶしたいです!そしてまた里崎のお立ち台に立ち会えました。私はサトちゃんと相性がいい!!あ、それから私自身の今年の観戦成績がついに4勝3敗で勝ち越し。貯金ができました!!いっしょに行った友達とも話していたのですが、私はこの10数年来観戦初の貯金かも・・・(去年でさえ4勝4敗でシーズン中一度も勝ち越せず・・・)。この貯金を今後も増やしていくぞ!!まぁこればっかりは運ですが。

 5月25日 対阪神タイガース戦 3対2 ○

 やったぜ里ちゃん!!前日の汚名を晴らす3ランホームランです。これでヒーローインタビューと恒例のオンステージ決定!と思った最終回、またまたマーちゃん冷や冷やさせてくれます。1点返され、しかもノーアウト3塁に・・・。しかし2塁手根元が二遊間に飛んだゴロを超ファインプレーで押さえました。そして何とかゲームセット。ステージ見てきました。川島あいも参加してくれて、we love marines の大合唱です。うれしー!!
 それにしても今日も今江は出ていませんでしたがどうしたのだろう?早速つくばっとマリンさんのブログで確認してみましょう。

 5月24日 対阪神タイガース戦 2−4 ●(5回降雨コールド)

 ついに阪神戦見てきました。昨年の日本シリーズをスタジアムで見ることができなかったので、ずっと行きたかったカードです。平日にもかかわらず午後3時にはスタジアム駐車場に入れず、メッセ駐車場からはトラのユニフォームを着た人がぞろぞろ・・・。心が躍ります。しかし今日はあいにくの雷雨予報。5時くらいからはポツポツと雨が・・・。試合が始まるころにはかなり激しい雨となり試合も30分遅れで始まりました。
 さて先発はルーキー成瀬。マリン初登場です。初っ端スペンサーに痛打。しかしアニキ金本を三振にしとめ1回は切り抜けました。しかし2回が悪かった。ワイルドピッチもあって4点を献上。その後マリーンズも3回福浦のタイムリーで2点を返し、さらにノーアウト満塁。しかしこのあとフランコ、ベニー、里崎があえなく凡退。このあと5回にも満塁のチャンスで里崎が三振。ここで雨足が強くなり無念のコールドゲームとなってしまいました。
 それにしてもやはり阪神の応援はすごいです。数では勝るマリーンズファンに一歩も
引けを取っていませんでした。一度甲子園で見てみたいです。地鳴りのような応援っ
てどんなだろう。
 明日も行きます。今年の観戦はなぜか行ったら連戦、見たいな感じです。最初は連敗、次は連勝、今度は・・・?

 4月29日 対東北楽天イーグルス戦 6−0 ○

 今日は急遽娘を連れて来る事になりました。先発は渡辺俊介。俊介ももちろんだけど、実は“やるしかないねんTシャツ”がほしかった。買ってしまいました!!今日はあいにくの雨模様。試合も一度中断。しかし俊介は絶好調!!相手の打者をばったばったと切り捨て、なんと6回までパーフェクト!!もしかして・・・と期待しましたが、7回相手選手の頭にデットボール。危険球で退場となってしまいました。あまりに調子がよかっただけに残念です。でもそのあと内がしっかりおさえて勝ったようです。私も娘連れで、寒くなってきたし、雨も降ってきたので7回無念の退場!!となりました。でもこれで観戦2連勝で五分に持ち直しました。
 ところでマリンスタジアムの売店が25日よりリニューアルしました。ほしいグッズ満載か、と思ったけど、案外すっきりしていて、思ったほどでもと思ったのは私だけ?・・・。でも昨日も今日も買ってるんだから、知らず知らずにそそられてるんだろうなぁ。 
 今日の観戦は娘と2人で行ったのですが、娘はマリーンズのユニフォーム、私はマリーンズのギザギザキャップという、いかにもこれから見に行きますといういでたちでした。行きの電車の中で娘が、やはりスタジアムに向かう3人組のおばさんの一人に「お父さんといっしょに行くの?いいわねぇ」と話かけられ、チョコをもらいました。それからその女性の「私、愛甲がいるときから見に行っているのよ」という話で盛り上がってしまいました。帰りは帰りでサラリーマン風の男性に「今日の結果どうでした?」と聞かれました。周りにはマリーンズファンがたくさんいて、そんな人たちとのふれあいにちょっとうれしくなったそんな1日でした。

 4月28日 対東北楽天イーグルス戦 3−1 ○

 今日は管理人様ともいっしょに観戦です。先発は清水直之。この日はやや本調子ではありませんでしたが、要所を閉めて自責点ゼロで7回降板。最後雅が打たれ、3試合連続無失点は逃しましたが勝ちました!私も今季初勝利! ヒーローインタビューはもちろん直之。自らがプロデュースした“やるしかないねんTシャツ”を着て登場しました。明日から発売、2千5百円だって。商売うまいなぁ・・・。
 この日は相手チームの磯部選手が1千本安打達成! 以前『つれづれなるままに・・・』で触れたようにマリーンズファンからも暖かい拍手がおこりました。その前に磯部選手の守っているライトスタンドにファールボールが飛び、磯辺はそのボールをマリーンズファンで埋まったスタンドに投げ返してくれました。そのときもみんな大喜びで拍手で返していました。そんな光景も何かほのぼのしていいですねぇ。磯辺はいいやつだ!もちろんマリーンズファンもね。

  ●つれづれなるままに・・・その1   マリーンズサポーターについて

 マリーンズファンが日本一のサポーターであることは皆さんご承知のことと思います。その応援方法もさることながら、私はその応援態度や心意気が大好きです。千葉県民はもともと野球が大好きな県民です。多くの有名野球選手を輩出しているし(その最たる例が、長嶋茂雄でしょう)、高校野球でも多くの名門校が存在し、全国的にも高いレベルにあります。そんな環境に育った人たちは野球そのものをこよなく愛しています。ですからマリーンズが長い間低迷していたときも、暖かい目で見守ることができました。そして見方チームだけでなく、相手チームのすばらしいプレーにも暖かい拍手を送ることができます。以前私が見た試合で、相手は西武ライオンズでしたが、そのときのピッチャーの西口選手が確か二千奪三振を達成し、回の途中で表彰されたときも、相手チームなのにもかかわらず、マリーンズファンはみんな惜しみない声援を送っていたのを覚えています。それからこれもライオンズのカブレラ選手が王さんの持つ年間55本塁打記録に並び、新記録がかかっていたときに、当時ダイエーはもちろん、他チームも真剣勝負を避けた中で、マリーンズサポーターは真剣勝負を望み、チームもそれに答えました。みんな試合の勝ち負けよりも、偉大な記録を目の前で目撃したかったのでしょう。そんなレベルの高い目をマリサポは持っているのです。
 それから私の大好きなマリサポならではの心意気があります。外野席ライトスタンドに陣取るマリサポを代表する白い軍団!!(敵地では黒い軍団となりますが・・・)彼らのエリアに入った相手チームのホームランをなんと彼らは必ずといっていいほどグランドに投げ返してしまうのです。ホームランボールはのどから手が出るほどほしいでしょうに・・・。それはマリーンズへ対する忠誠心、それができないならこの応援席に入ってくれるな!という彼らの心意気を感じます。私などはゆったりビールを飲みながら・・・なんていう観戦態度なので(ごめんなさい)、最近はすっかりご無沙汰ですが、彼らにはほんと頭が下がるばかりです。これからもマリーンズ、そして日本プロ野球を26番目の選手として支えていってくださいね。そしてこれを読んでくれたマリサポのあなた!ぜひ掲示板にカキコお願いします。マリーンズ談義に花を咲かせようではないですか。


 ●つれづれなるままに・・・その2  初芝さんについて

 ようやく野球シーズンが始まり、私も2度観戦しましたが(どちらも負けた・・・)、また野球が観られるうれしさの中にどこか一抹の寂しさを感じている自分に気づきました。今江や西岡や里崎など多くのスター選手が育ってきたのになぜだろう・・・。そうそれは今年からもう初芝さんがいないから・・・なのです。あなたは良くも悪くもいつでも目立っていました。遠いスタンドからでも、すぐ見つけることができます。最近はみんなストッキングを中に入れる風潮の中、一人外に出してはいていました。(今年のWBCでイチローがそうしていて、また少しそうする選手が増えてきましたね。)試合前の練習中もわけもなく?グランドをうろつき、試合で誰かがホームランを打てば監督よりもえらそうに(すみません)選手を出迎えていましたね。ここ2,3年はベンチを温めることが多く、以前のようなヒットが出なくなり、大事なところでのエラーや凡打、三振に私も正直ブーイングを送ったこともありました。でもあなたはいつでも花がありました。代打で送られたあなたにいつでも何かをやってくれそうな期待感がありました。昨年のプレーオフでの三遊間の内野ゴロでの出塁は今でも目に焼きついています。最後に優勝できてほんとによかったですね。早くどんな形でもロッテに戻ってきてくれることを願っています。あなたの温めていたのはベンチではなく、スタジアム全体を温めてくれていたのだと私は思います(うまい事言うなぁ、私・・・)。
 COME BACK はっちゃん!
 偉大なるSTADIUM WARMER HASTUSHIBA!!  (06.04.12)


 4月2日 対西武ライオンズ戦 2−7 ●

 2日続けての観戦です。また負けてしまった!今日のマリーンズの先発はバーン。ライオンズは涌井。今日も先制を許す展開。そして今日は追いつけない。風がとても強かったこの試合、風を見方につけられなかったのはマリーンズでした。
 初回、ライオンズの攻撃で、高く上がった内野フライを2度も取る事ができず、追加点を許す結果に・・・。そして2度の満塁のチャンスにことごとくベニーが討ち取られてチャンスを広げられず。まだまだかみ合っておりませんなぁ。そして堀も誕生日を勝利で飾られず・・・。でも今日は福浦が復活してましたよ。ライオンズのルーキーキャッチャー、炭谷銀仁郎には西岡の盗塁を昨日に引き続き阻止されてしまいました。
 伊東監督の期待の大きさがうかがえます。

 4月1日(土)、対西武ライオンズ 5ー7 ●

 公式戦初観戦です。天気は上々、車は快調!でしたが負けてしまいました。
 先発は久保。初回から打ち込まれてしまいました。相手は西口でそうは打たせてもらえないと思っていましたが、2回のウラすぐに反撃、同点に持ち込み、スタジアムのボルテージは早くもヒートアップ!!その後は一転、投手戦となりましたが、7回、堀のホームランで逆転!しかしそのあと薮田が打ち込まれ逆転負けです。
 開幕から絶好調だった福浦が前日から怪我で出られず、外国人選手もまだ本調子ではないようで、少し不安材料が多い序盤戦です。サブローが出ていないのですが、どうしたのでしょうか?調子悪いのかなぁ・・・。
 昨日ジャイアンツ戦を見て思ったのですが、やっぱり小坂はいてほしかったなぁとしみじみ思ってしまいました。

 第一回マリサポレポート

 本日は、マリーンズ対ライオンズのオープン戦に行ってきました。今年初観戦です。少し寒かったけど、やはりスタジアム観戦は心躍ります。今年からフィールドウイングシートなるものが新設されました。今までのファールグランドに作ったものですが、そのまま付設したわけでなく、以前の内野席を一部切り崩し作っているので、思ったより見やすそうです。席は少し余裕を持って、斜めに設置されています。フェンスもないので、臨場感あふれる観戦が期待できそうです。危ないのでヘルメットも準備されています。その他マリーンズ・バー(仮称)も新設され、そこではお酒を飲みながら観戦できるそうです。おしゃれなスタジアムへと着々と歩みつつあります。
 さて試合は、マリーンズの先発は手ジマでしたが、制球がさだまらず、得点を重ねられてしまい、最後反撃も見られましたが、残念ながら敗れてしまいました。今江も西岡もいない、飛車角落ち状態で、いまいち迫力に欠けていましたね。今期初観戦、初敗戦です。まあオープン戦だから良しとしましょう。
 今期は投手の内(←が名前)に注目です。なかなかいい球をもっているし、今期はきっとローテーションの一角を担い、活躍してくれるでしょう。その他地元出身の浅間もいるし、加藤もいるし、なんといっても復活の黒木もいるので、今年も投手陣は万全です。
 さあ今年もみんなでマリーンズを応援しましょう! (06.03.09)

  みなさまこんにちは。わたしはしらとり会最強のマリーンズサポーターとされていますものです。何か私のために“千葉ロッテ観戦記”などというページが用意され、管理人には早く始めるよう催促を受けています。最初に言っておきますが、私はそんなに頻繁に観戦に行くほど熱心なサポーターではありません。だからそんなにまめに更新はできませんが、つれづれなるままに、よしなし事をそこはかとなく書き綴っていきたいと思っています。“つれづれ観戦記”とでもしておきましょうか。(平成18年3月9日)


                             





千葉ロッテ観戦記